毛皮はいらない

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2011年12月3日土曜日

1999年のよだかの星

「1999年のよだかの星」
映画監督/ドキュメンタリー作家 森 達也さん作品。今から12年前の作品ですが、当時(今でも?)みんなが見て見ぬふりをしてきた「動物実験」を取り上げた番組です。


Good science versus bad science
(良い科学と悪い科学)日本語字幕付き

このビデオは動物実験の科学的議論をより深く理解したい方々のために作成したものです。獣医として30年間、”人間、動物のどちらを救うべきか”という質問の回答を探し続けてきました。その結果がここに集約されています。これまで私を導き、支えてくださった皆様にこのビデオを捧げます。 
Dr. アンドレ・メナシュ
※引用元 http://www.animal-tv.org/html/english/movie_good_bad_science_Japanese.html

化粧品の動物実験について

動物実験は、主に医薬品や化粧品など、さまざまな分野で行われています。
今回は化粧品について。

化粧品は、「原料の卸会社」と「製造・販売会社」があり、そのどちらにおいても、動物実験は必要ない、と私は断言します。
私は一時期、化粧品販売業務に関わったことがありますが、お客様から多く寄せられた問い合わせは「危険な添加物を使っているかどうか」というものでした。
合成着色料、合成界面活性剤、合成香料、パラベン(保存料)、ポリマー(アンチエイジングで使われる、しわをラップで伸ばすようなモノ)等々・・・。
なぜ皆さんこんなに気になさるかというと、【危険な添加物=恐ろしい・怖いもの】、という図式が頭にあるからです。

しかし、危険な添加物もさることながら、私は【動物実験が必要=恐ろしい、怖いもの】、という図式も頭に入れておくべきだと考えます。

化粧品の動物実験でよく知られるのが、眼刺激性試験です。
涙が流れにくいウサギが、この実験法に最もよく使われます。ウサギを頭だけが出る拘束器に入れ、まぶたをクリップで固定し、3日間濃縮した試験薬を目に点眼して、刺激性を調べる、というものです。
もちろん、麻酔はありません。
ウサギはあまりの痛みから、大暴れして首の骨を折って死ぬこともあります。

また、急性毒性試験。化学物質が体内に取り込まれたときの毒性をはかる試験で、あらかじめ絶食させておいたラットやマウスの口に、強制的に試験物質を投与します。14日間どんな中毒症状が出るのか観察し、その後は、死んだ子も生きている子も、すべて解剖されます。
動物たちの半数が死ぬ化学物質の用量を求めるため、沢山の動物が犠牲になります。

※詳しくはこちら
   ⇒ 「化粧品の動物実験とは」(NPO法人動物実験の廃止を求める会JAVA)

こんな動物実験が必要な化粧品、危険だと思いませんか。


<個人的な体験談>
まだ動物実験のことを知らなかった時、動物実験しているメーカーの化粧品で、老化防止や美白といった高額なスキンケアやメイクアップアイテムを沢山買い揃えていましたが、美白はまったく効果を感じませんでした(気の問題?)。また、全体的に皮膚が老化し、目の下のくま・くすみやしわが増え、それを誤魔化すため更にコンシーラーやファンデーションを厚塗りする、という悪循環でした。

ある日すっぱり化粧品の使用をすべて止め、水で顔を洗うだけの生活をしばらく続けた所、皮膚が活き活きと元気を取り戻したのです。あれらの化粧品を使い続けることで、皮膚に相当な負担がかかっていたのだと気づきました。

現に、原料・販売会社ともに動物実験を行わない化粧品が販売されています。そうしたメーカーに「原料から動物実験していますか?」と問い合わせると、少し戸惑った様子で「いや、うちはそんなもの使う必要ないですし・・・」という答えが返ってきました。
当たり前のことなのに、なぜだか新鮮に思った記憶があります。

ご参考までに、私が実際に愛用していて、値段もリーズナブルなものをご紹介します。

  ◇ スキンケア・・・ MOONSOAP (ムーンソープ)
  ◇ メイクアップ・・・ lavera(ラヴェーラ)


  • 動物実験が必要な化粧品は、女性を不幸にする(皮膚の老化と、それをメイクで隠す負のループ)。
  • その犠牲となる実験動物たちは、今日も地獄の苦しみの中、累々と殺されていく。


あなたは、動物実験が必要な化粧品、必要としない化粧品、どちらを選択しますか。